2021年 1月
在宅勤務始めます!
コロッケは5月16日から在宅勤務に変更します。
実は今回のコロナ騒動が起こる前からこの在宅勤務変更を決めていました。
名実ともに会社の経営を息子たち若い経営陣に任せるには、私が現場をちょろちょろしない方がいいのです。
その代わり事故が起ころうと火事になろうと、すべて彼らの責任と権限で解決していってもらいますよ。
まあその方が責任もあるけれどやりがいもあるでしょう。
さてこのお部屋がコロッケの新しい仕事部屋。
自宅2階の南向き六畳の洋室なんだけど冬は暖かく、夏は超暑いお部屋なんですよ(笑)。
卓上には社用のipadと私用のノートパソコンがあり、右手前にある白い物体はコピー、ファックス、プリンター機能の複合機です。
明日15日が最終出勤日になるのでその時に最後の物品を持ち帰り、卓上に置いたらすべて引っ越し完了。
今も開けた窓から鳥のさえずりが聞こえてきます。
会社と違って静かな環境で落ち着いて仕事ができますね。
さて新型コロナの影響でコロッケ先生も出前授業にはなかなか行けない状況ですが、 それでも先ほど岡山市立横井小学校4年生の先生から出前授業のご依頼をいただきました。
ホントに久しぶり~。
6月17日(水)の午前中です。
ということでコロッケの職場は変われど活動内容は全く変わりませんから、 みなさんこれからもよろしくお願いいたします!!
この危機は我々をどう変えるのか
みなさん連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
コロッケはひたすら庭の草取りと小さな畑の土づくり。
そしてその畑にトウモロコシの種を植えたり、里芋の種イモを植えたりという生活でした。
ただし毎朝1時間のウオーキングだけは、いくらコロナ警戒期間でもやっています。
ちなみにウオーキングコースは決まっているのですが、この写真は今朝の岡山城。
朝日に冴えて綺麗でしょ?
手前を流れているのは岡山市内を北から南へ下って瀬戸内海に流れ込む「旭川(あさひがわ)」。
そしてこの撮影場所は自宅から徒歩で20分くらいの、岡山城と後楽園を結ぶ「月見橋」の上です。
さて今日は久々の出勤なのですが、連休中に私が尊敬する田坂広志先生から 次のようなメッセージが届いていました。
(前文略)
かつて、リーマン・ショックに端を発した世界経済危機の翌年、
2009年1月のダボス会議に出席したとき、
イギリスのトニー・ブレア元首相、イスラエルのペレス大統領と並んで
パネル討論を行った宗教家、ジム・ウォリス牧師の語った言葉を思い起こします。
毎朝テレビをつけると、誰もがこう語っている。
「この危機は、いつ終わるのか」と。
しかし、これは問いの立て方が間違っている。
我々が問うべきは、別の問いではないか。
「この危機は、我々を、どう変えるのか」
その問いをこそ、問うべきであろう。
この危機は、いずれ終わる。
しかし、この危機が終わったとき、
もし、我々が何も変わらないのであれば、
この危機の中で、多くの人々が味わった苦しみは、
すべてが無駄であったということになる。
まさしく今、世界中がそうだと思います。
この危機が、我々を、どう変えるのか?
私も社員さんたちとともに 真剣に考えてみたいと思います。