2050年には・・・岡山県立新見高校北校地での出前授業
2018年11月14日は岡山県立新見高校北校地1年生85名を対象にした出前授業のお話。
もう5年前くらいから毎年お邪魔しているので 顔見知りの先生方もおられ、 また15年ほど前に別の学校でお世話になった先生にもお会いことができました。
今回は対象が高校生なので 古紙のリサイクル授業だけではなく、後半25分間は地球環境全般のお話をいたしました。
あまりにショッキングな内容だったのか、生徒さんたちも超真剣な表情で聞いてくれました。
みんなが45歳くらいになる32年後の2050年には 地球上の人口は95億人(2018年現在は76億人)。
地下資源もエネルギーもほとんど海外依存の日本はその時どうなるのか?
そしてそれまでに何をしなければならないのか?
今の地球の状況は生徒さんたちのせいではないけれど、コロッケは生徒さんたちが現実を直視し、 環境問題に意識を向けてもらえるきっかけ作りにしたかったのです。
せめて地上資源である森林資源を 大切にしていかなければとお伝えしました。
子供たちの未来を考えれば考えるほど、胸が痛む今日このごろです。